アジア紡績会議はアジア紡績学会連盟によって組織された重要な活動である

第12回アジア紡績会議及び2013中国紡績学術年会は10月24-26日に上海松江で開催される。今回の会議は「紡績の新展望」をテーマに、2013中国紡績学術大賞及び中国紡績学術、技術リーダーなどの賞を授与する。

アジア紡績会議はアジア紡績学会連盟（FAPTA）が組織する重要なイベントで、2年ごとに開催されている。今回の会議は「紡績の新展望」をテーマに、米国、英国、オーストラリア、日本など多くの国から著名な専門家や学者を招いて報告し、開催場所は華東大学である。

会議にはメイン会場のほか、繊維と低次元材料、紡績加工技術など9つの英語分会場、第18回花形糸とその織物技術進歩シンポジウム、綿紡績新技術応用と製品開発セミナー、省エネ・排出削減と染色業界産業グレードアップシンポジウム、第33回全国毛織物年会など4つの中国語分会場と第4期紡績科学技術新見解学術サロン。同時に、大会は企業に最新の科学研究成果の展示プラットフォームを提供し、我が国の紡績の世界進出を後押しした。

現在、第12回アジア紡績会議及び2013中国紡績学術年会の準備が着々と進められている。会議の登録者数は556人で、そのうち中国大陸部代表は277人、海外代表は279人で、韓国、日本、イラン、台湾、香港など21の国と地域を含む、論文要約542編を受け取った。その際、2013中国紡績学術大賞及び中国紡績学術、技術リーダーなどの賞が授与される。