統計局統計：第2四半期の全国紡績業の生産能力利用率は77.8%

国家統計局の統計によると、今年第2四半期、全国の工業生産能力利用率は75.1%で、前年同期より3.3ポイント低下した。そのうち、紡績業の生産能力利用率は77.8%、化学繊維製造業の生産能力利用率は83.8%、化学原料と化学製品製造業は77.7%であった。

三大門類別に見ると、第2四半期、採鉱業の生産能力利用率は76.7%で、前年同期より0.6ポイント上昇した。製造業の生産能力利用率は75.4%で、前年同期より3.4ポイント低下した。電力、熱、ガス及び水の生産と供給業の生産能力利用率は70.6%で、前年同期より4.1ポイント低下した。

主な業界別に見ると、第2四半期、紡績業の生産能力利用率は77.8%、化学繊維製造業の生産能力利用率は83.8%、化学原料と化学製品製造業の生産能力利用率は77.7%、汎用設備製造業の生産能力利用率は78.5%、専用設備製造業の生産能力利用率は77.5%、電気機械と器材製造業の生産能力利用率は76.0%、コンピュータ、通信やその他の電子機器製造業の生産能力利用率は77.5%だった。

（出所：中国紡績報）